尾張人的<鉛筆補助軸>使い心地調べ

ばかいぬ

2011年10月23日 11:00

尾張人に生まれついたせいか、「使いやすい」は大前提なのですが、
手にとった瞬間に「これは得かどうか」「コストは」などと考えているもうひとりの自分がいます。
短くなった鉛筆を挿して使うこと自体が「ケチくさい」のに、それに輪をかけて
もっと短くまで使おうというのか?!どこまでケチんぼなんだ?!とののしられようが、そういうのが楽しくてしょーがないのです。



写真は赤がITO-YAのラバー補助軸、下が平井木工・ペンシルホルダー。
(1)「平井木工・ペンシルホルダー」2800円
ちまたで100円で売ってる補助軸に、なにを30倍も高い値段で・・・
と思うのが尾張の人なんですが(即座に母にいわれました)・・・
下の二つを使った結果、性能がよくてよく持つものが欲しくて買いました。
ホールドが強くて描き心地がいいのはもちろん、芯ホルダーの芯と同じ
<「小さくなってうれしいもの」お気に入り/文房具 参照>
「ほーら、鉛筆がこんなに短くまで使えちゃう!」というほど鉛筆が使えてしまうのがうれしいのです。
鉛筆さんに敬意をこめてと言うと聞こえがよいのですが、
ここまで(写真の2Bは3cm。軸が5mmくらいあれば十分ぐらつかずにはさめます。)使えるとドケチ心がざわざわと騒ぎます。
しかし、最終的に鉛筆が硬度もわからないかわいそうな姿(すべて上の写真と同じ鉛筆)になったので、
普通に4cmくらいでやめとこうかと思いました。



(2)「クツワ・プラスチック製補助軸」100円
見た目はともかく、100円で使いやすくて愛用していたんですが、悲しいかな1年もたずに割れました。
消しゴムがくっつくのもプラスチックの悲しい性ですね・・・。

(3)「ITO-YAラバー軸/赤」380円
最初は赤くてかわいくて、持ち手に段がなくて気に入っていたんですが、思いのほかホールド(しめるとこが鉛筆のお尻側にある)が甘く、使ってるうちにラバーが小汚くなり・・・2軍落ち。4cmくらいの鉛筆でもガタガタしてつかいにくくなります。
白も買ったんですが、小汚くなるかと思うと使えません。

(4)普通の銀色の補助軸/?円
どこの家にもある普及版の補助軸。
うちにもありました。閉めるとこが段になっていて握ってると指が痛くなる。

(5)どろぼうつなぎ
短くなった鉛筆を2本紙でつなぐ方法。
結構便利なんですが、短くなるとだんだんぐらぐらしてくるのと、どっちにも芯があって気をつけないと突き刺したり、服を汚します。

※以前書いたものと重複しているところもあります。
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