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2015年11月23日

しし座流星群の夜に

父が18日に80歳で旅立ちました。
四国八十八ヶ所巡りに何度も行ったおかげなのか、末広がりの八だらけです。
電話をもらったのが、深夜の1時半で、最期には間に合いませんでしたが、毎日会いに行っていたので、プキの時と同じような気分です。
前日の夕方、ふつうに「相撲がみたいからテレビつけといて」と言われたのでつけたまま
「またあしたくるね」といつものように母とわたしは家に帰りました。

その一時間後の横綱戦も観戦したようで「白鵬2度にわたる猫だましにたいそう憤慨し」、
夜中も「少し前まで普通に話をして、ラジオを聞いていた」ようでベッドには携帯ラジオがおいてありました。

そして・・・「犬が迎えにきたで、そろそろおれもいくわ」と言ったと看護士さんから聞きました。
最期はやはりプキが来たようです。
プキはふたご座流星群の夜でした。
この秋か冬のどれかの流星群の日だと思っていましたが、プキは獅子っぽいからもしれません。

父は人に囲まれてにぎやかなのが好きだったので、すごくたくさんの人に見送ってもらえてよかったと思います。

多分、一緒に住んでいた母とわたしにしかわからないことだと思うのですが、
プキが呼んだというのは本当だと思います。
不思議とろうそくの灯りやいろんなものに犬の耳の形がでました。
なにかとはいいませんが、きれいに同化したような犬耳型でした。

今頃、しんどいのもなくなって、プキといっしょに寝転がったり、
食いたいもん食べてるんじゃないでしょうか。
80歳と18歳のじいちゃんふたりで。
そうそう、プキも八の字って喜んでるだろうな。
それとも相変わらず「ちえっ、父ちゃんかよ!とかいってるかな」
「まーそーいうなブキ」と父は濁点で呼んでいることでしょう。

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この記事へのコメント
そうだったんですね。
お悔やみ申し上げます。
Posted by 米国風短髪猫 at 2015年11月23日 20:45
お悔やみ申し上げます。
プキちゃんお迎えにきてくれたんですね、いい子だなあ。
ちょうど先日「尾張のヒト」が職場で話題になりました。
天つゆ派が多数を占める中、天ぷらにソース派の私、お父様に同意でした。
ご冥福をお祈りいたします。
Posted by なぎ at 2015年11月24日 21:01
>米国風短髪猫さん
いろいろお気遣いありがとうございます。
思いのほか早く旅立ってしまったのですが、本人もしんどかっただろうし、母も寒くなる前に楽にしてあげようという父の気遣いだったのかもとおもいました。

>なぎちゃん
そうなんです!プキが来たらしいのです。オムツを作ってもらったお礼にほんとの天使になったんでしょう。律義者です。今頃、お供えした串カツを巡って「おれのだ!ブキ!」「父ちゃん食い過ぎ!俺のや」という戦いをしていると思います。もちろんソースどぼどぼで!
Posted by ばかいぬばかいぬ at 2015年11月27日 18:32
以前、「飼い主、犬の手足になる!要介護犬プキとの2300日」にて
我が家の愛犬の介護の時に大変参考になり、
お礼のメッセージを送った者です。

時々、こちらのブログを見させていただいておりました。
お父様がお亡くなりになられたとのことで、ご冥福をお祈りいたします。
とても悲しい事ですが、最期にプキちゃんがお迎えに来られたようで
悲しみの中にも、微笑ましい最期だったのですね。

偶然ではありますが、お亡くなりになった日が私の誕生日なんです。
私の父は私が30になる頃に58歳で亡くなりました。
ちなみに母はその4年前、49歳で亡くなりました。

犬山ハリコさんのお父様は80歳と、
とても長生きされて、良かったと思います。
きっと、親孝行の娘さんがいたから安心出来たのでしょうね。

お母様も気を落とされていると思いますが、
お母様も、これからもお元気で毎日を明るく楽しく
長生きされていく事を願います。

犬山ハリコさんも、お忙しい中でも
きっと今は寂しく悲しいと思います。

お気を落とさず、1日1日明るく進んでください。
またいつか お父様やプキちゃんの事を
漫画エッセイなどに綴る機会があれば、その時は是非見たいと思います。

なんか変なコメントになってスミマセン。
Posted by まもきち at 2015年12月03日 14:29
>まもきちさん
温かいコメントどうもありがとうございます。
父はなんだかまだいるみたいなかんじで「なんや」という顔をして(写真ですが)おります。プキが迎えにきたというのは、ほんとになんだかうれしかったし、ちゃんと看護士さんに伝えた父も、それだけはわたしたちに伝えたかったんだろうなと思いました。
まもきちさんのご両親と比べたら、ほんとうに父はプキと同じく長生きだったと改めて感じました。
入院中もプキをめざしていたのではと思うくらい、家に居る時よりもかわいいじいちゃんでしたし。

後日、入院していた病院に支払にいった時、看護士さんたちにあいさつにいってきたのですが、父のことを話す看護士さんが涙ぐんでいたのが印象的でした。毎日「死」というものに接している人たちが泣くとは思わなかったからです。いい病院で旅立てた、そのことがなにより父も私たち家族も幸せだったのではないかと思っています。

ほんとうにどうもありがとうございました。
Posted by ばかいぬばかいぬ at 2015年12月04日 21:16
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