ばかいぬ生活

遅ればせながら「はやぶさ」のプラネタリウムを見て来ました。
地元の地文まつりで「はやぶさ」が無料！
地域文化広場さん、なんて太っ腹なんでしょう！！
そして手作り看板＆ダンボールの「はやぶさくん」がかわいすぎ！！！
感嘆符多すぎ！！！！

ダンボールの「はやぶさくん」は、入り口前の天井に吊られてるせいか、気付いてる人が少なく、このかわいらしさに気付いて欲しくなったんで、やたらと写真を撮りつつ指をさして「かわいい」を連発してしまいました。おかげで何人がおばさまが「かわいいわねえ」と乗ってくださいました。
地文はいつもロビーに貼られている今月の星空もかわいらしく、かつわかりやすくできているんですが、こういう手作りの看板系に長けたスタッフがいると、小難しい「天文」に親しみやすくていいですね。

さて、うわさの「HAYABUSA」45分バージョン。
さっそく全天周の投影機が一番うしろに鎮座しているな‥‥（いつもはない）。
場内案内の「気分が悪くなったら目をつぶってください」というのに思わず頷きました！！全天周や飛び出てくる3D、液晶画面の動きが速すぎるとって酔うんですよね‥‥（わたしはパソコンでも酔います）。

前半は移動場面が多過ぎる上にくるくる回りすぎで酔いそうでした。
宇宙空間に上下も左右もない感じは、宇宙酔いするほど出てたんですが‥‥。
（ショートバージョンはこの辺がカットしてあるのかもしれませんね。）
内容も難しいせいか、場内の子どもは結構騒いでたり、あくび連発だったり‥‥。
ここらへんを噛み砕いた子ども（一般向け）番組「はやぶさくん」が作られるといいですね。あえて段ボール製のたどたどしいコマ送りアニメとかがいいなあ‥‥。
NHKのサイエンスゼロなどでかかわった人を含めたドキュメンタリーを見てしまったせいか、感動とまではいきませんでしたが、後半イトカワ着陸から通信途絶、地球帰還はすごくよかったです。
イトカワまっぷたつにして中を見せる大胆すぎる演出といい（いいのか！CGなんでもありだな！）、最期といい‥‥これが地球に帰ってくる前に作られたと思うと、大気圏突入、パラシュートが開いて落ちるとこまで未来に行って見て来たのか！と思うほどでした。
今後「帰還」を中心に事実を含めた内容を新たに追加して、リメイクした番組も是非制作して欲しいですね。
ただ全天周番組を45分間見続けると、普通の番組と違って一点を見続けるせいか、お尻が痛くなってしまいました‥‥。

そして、今回もまたまたいちみんも来てました。係りの人に手をひかれて‥‥

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